marugo-to(まるごーと):代表
岩崎典子
若年性認知症や引きこもり、うつ病等をきっかけとし不本意にも社会から切り離された状態で生活をせざる得ない方々がいらっしゃいます。一度ドロップアウトしたとしても、誰かの、何かの役に立つという、自分なりの目的を見出しては果たし社会との接点を作っていける場所があります。今回はビニールハウスを活用し、そのような場所を提供している岩崎典子さんへのインタビューです。
マミー・ケアサービス有限会社 代表取締役 訪問介護事業所管理者兼サービス提供責任者
齊藤まみ
介護を受ける人も介護をする人も、それぞれに悩み事や不安なことがあります。訪問介護事業所をベースにその両者に対して地域の中でどのようにかかわり、寄り添っていくか。マミー・ケアサービス有限会社の取り組みのご紹介です。
新潟市保健衛生部 地域医療推進課 係長
関根 伴和 様
突然の病気や事故、認知症により判断意思能力の低下により自分の意思や気持ちが家族はじめ他者に伝えることができない事があります。例えば、どのような医療を受けたいか、自分が介護施設に入居したいかどうか、自分の気持ちを代弁してくれる第三者に自分の気持ちを伝えておくことで自分の病気後の療養や生活に反映させることができます。今回は行政の立場でこの考えを市民に広めていく関根さんの取り組みのご紹介です。
にいがた県央司法書士事務所 代表司法書士、株式会社田辺喜平商店 専務取締役
田辺 俊樹
介護・福祉と司法書士。接点のない領域と思われがちですが両者をうまく組み合わせる事で高齢者とご家族の生活サポートを多面的に実践することができます。田辺さんもそのお1人です。福祉と司法の実例や見えてきた課題に迫ります。
公益社団法人 認知症の人と家族の会 新潟県支部 副代表
等々力 務
2025年には5人に1人が認知症になるという推計が出されております。認知症になるのは自分なのか家族なのか。何かしらの形でこの病に関わることとなり、避けては通れない実情が差し迫っております。また、認知症の方のご家族の苦悩が必ずしも十分地域に浸透しているとも限りません。今回は認知症の方のご家族を長年サポートしてきた等々力さんの活動内容をご紹介いたします。
株式会社ライフデザイン 代表取締役
雪井幸太郎
生まれながらに障がいがあろうとも、その人が当たり前の生活を送れるサポートすることに尽力。制度にとらわれず、生活拠点、働ける場の提供をすること。またそのことが社会に対して好循環を生む取り組みを実践。株式会社ライフデザインのご紹介です。
山の下クリニック
阿部 行宏
地域医療の要の職種と言われる開業医。住民により近い立場でより良い医療提供を実施していくために、病院との連携、介護との連携、様々な取り組みをしていく必要があります。今回は医療と介護の連携において情報共有の現状や課題を伺った。
社会福祉法人 恒慈会 ケアハウス優友 理事長
渡邉 博之
病気の時や、老後の生活に必要な社会資源として医療機関や介護施設等があります。 新型コロナの流行に伴い受診控えにより医療機関の経営に触れる報道はありますが、新型コロナ流行前から医療機関や介護施設の経営の在り方には課題がありました。今回は介護施設の理事長に経営の実態は課題について伺った
医療法人新成医会 総合リハビリテーションセンター みどり病院
堂井 真理
生きていくに必要な行為として食事があります。しかしそれは生きていくためだけに行われのではなく、楽しみや文化、生活様式にまで話が及ぶことがあります。意図したものを食べれるという喜びをサポートしていきたい。摂食嚥下機能を向上させる職種に言語聴覚士という職種があります。今回は言語聴覚士に摂食嚥下についての課題、取り組みを伺った
※所属等はヒアリング当時のものです